AIの精度は「指示の上手さ」より「渡し方」で決まるな、と思った話

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先日、AIに認証コードをスクリーンショットで渡したら、1文字誤読されて認証エラーになりました。原因に気づくまで30分です。

テキストでコピペし直したら、一発で通ったんですよね。

で、この件でけっこう大事なことに気づいたので、今日はその話です。

AIは画像の英数字を普通に見間違える

AIって画像も読めるので、つい何でもスクショで渡したくなるんですよ。実際、だいたいは読んでくれます。

ただ、英数字の羅列になると話が変わります。0とO、1とl。このあたりを、人間と同じように普通に見間違えるんです。

普通の文章なら前後の文脈で補正できるんですが、認証コードやIDみたいなランダムな文字列には文脈がありません。1文字違えば全部アウトです。

「正確さが命」ならテキスト、「状況」ならスクショ

なのでこの日から、渡し方を分けるようにしました。

ID、認証コード、エラー文みたいな「1文字も間違えられないもの」はテキストでコピペ。画面のレイアウトや、どこで何が起きているかという「状況」はスクショ。

これだけで、やり直しの回数が目に見えて減りました。

語られるのはいつも「指示の上手さ」だけど

AIの活用術って、「プロンプトの書き方」みたいな指示の話ばかり語られがちなんですよね。

でも実際に一日作業してみると、精度を左右していたのは指示の上手さよりも「何をどの形で渡すか」の方だったりします。

考えてみれば当たり前で、優秀な同僚に仕事を頼むとき、ぼやけたFAXを渡す人はいないわけです。

指示を磨く前に、渡すものを疑う

AIの返答が微妙なとき、プロンプトを書き直す前に「そもそも自分は何を渡したか」を見直してみると、案外そっちが原因だったりします。

指示の技術より先に、素材の渡し方。地味ですが、体感ではこっちの方が効きました。

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